中途採用時に好ましい条件

人材を中途で採用する時に持っていて欲しい条件、中途採用されるときに身につけていると望ましい条件とは一体何でしょうか。

採用する側/される側の両方からの視点で書いていきます。

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◯中途採用で企業が欲しがる人材の条件は

中途採用をするときに企業が欲しがる条件は大まかに3つあります。

それは「キャリア及び実績」「前向きな姿勢」「企業の理念への理解」です。

「キャリア及び実績」というものは企業が必ず欲しがるものです。

むしろそれを求人広告を掲載している企業側は最初の判断基準にしています。

IT系ならばそこで築いてきた実績が何なのかを見極めることから始めるでしょう。

ただし、全く違う職種に転職することもありますから、ジャンルを問わずそれまでに自分が何を行ってきたかが問われることになります。

次の「前向きな姿勢」は仕事において最も必要なものといえるでしょう。

仕事というものはゆっくりと新しい課題に挑んでいくものですから、誰もが変わらないことを望むとしても、新しいことを吸収する前向きな姿勢は常に必要とされます。

その業種に対して特別な経験がなかったとしても、前向きな気持ちがあれば一緒に働けると企業は判断します。

求職者には「前向きな気持ちで吸収してきたもの」が履歴書に書けるようになっていることが求められます。

3つ目の「企業の理念への理解」がないと他の条件を満たしていたとしても採用されるのは難しいです。

企業が何か新しい事業を立ち上げた時/方向性に困ったときは必ず理念に立ち返って考えます。

その時に理念にそぐわない事業だった場合は収益が上がるものであっても再考せざるをえません。

それほど企業にとって理念は大切なものであるといえます。

それは事業のみならず社員の一人一人に適用されるものなので、応募する会社のHPなどで理念を確認し長く働けるかを考える必要があります。

◯応募者側が選ぶ会社の条件は

その企業が自分たちの方向性や社会に対する貢献方法を明確にしていることが、求職者を惹きつけます。

企業としても求人広告やHPで「自分たちが何をやりたいのか」「どうしてやるべきなのか」を掲げるとアピール度が増します。

求職者は勿論賃金などの条件も重視しますが、その企業で長く働くことを考えて方向性を見極めようとします。

そうなった時に企業が社会から必要とされる事業を行っているのかということが、大きな判断基準になります。

また求職者と企業の双方に必要とされる要素は柔軟性だといえるでしょう。

今までの仕事のやり方こそが正しいという凝り固まった考えがないのか、ということは成長出来るかどうかに直結しているものです。

そのために企業は採用するときに比較的若い人を採るようにします。

ただこの柔軟性は個人としても組織としても必要なものなので、求職中か否かにかかわらず身につけているかを確認するべきでしょう。